akoの け~な練習日記

孤独な南米音楽おたくの色々練習記録です

2015年06月

Chuwa yacu 



さてさて 今回で何度目のアップになるのでしょうか?
かれこれ 5回めですかぁ~ 懲りてませんね

そろそろ 【chuwa yacuっ】て名称でカテゴリー昇格してあげねばネ(笑)
よし 作ろう!
ついでに 複数アップ曲もカテゴリーファイル作ってあげよう♪

アップの頻度回数の多い少ないで
関わる曲たちへの 力の入れ具合が 必然と見え隠れする始末です 

この演奏の中に散りばめられている
ストロークテクニック

少しずつではりますが 織り交ぜていこうではないか!
ってことで

ギターで言うところの 【ハンマリングオン】 【プリングオフ】 的な技でしょうか?
これ多様すると 弦を抑えてる指先かなり 力いるし 非常に痛いんですよね

そして 終いには指の節々がパンパンに腫れてくる~
修行が足りてませんね。。。

でも この曲 味わいを深めるために これ必要なのですよね

あと なんちゃってトレモロの脱却を試みております

とにかく まずは一音一音のクリアさを
しっかり意識して 

ちょっとずつ なんちゃってから 抜け出せるよう

再度 chuwa yacu 挑戦です

この曲 きっと まだまだ続く予感。。。

 

今回 稀に見る 非常に貴重なる 
ケーナセカンドパーツ と いう体験の場を 頂けたにも関わらず
充分満足に足りるだけの 状態にまで しっかり持って行けなかった

自分自身の ふがいなさに・・ 力不足に・・

かなり打ちひしがれております。。。

 
やり直したい箇所 満載の 私のハモリのパーツ

改めて 聴けば聴くほどに 

痛すぎます 残念すぎます
メインケーナの邪魔をしてしまうと言う事の 無念さと 恐ろしさが
押し寄せてきます。。。


時間がもう一度 戻るものならば。。。

そう思うのではありますが

今は その全ての現実に目を向け しっかり受け止めて 
ひとつ ひとつ の残念なところを 修復できる自分に
塗り替えていかなければ なりません

その事だけに 意識を集中させ
ひとつひとつ箇条書きにして 克服して行くことが 
何をさておき 今の私のやるべき事だと

そう先を信じて 歩んで行く事にしよう

・ のっけの メインの出だしの音のスルッと感に集中して 
  セカンドの一発目の音をマッチさせる事の重要性

・ 初歩的な問題である 息継ぎのタイミングを合わせる意識を 更に高める

・ メインのバイブレーションの形状と 音の揺らぎのタイミングを 
  一層意識して セカンドとして寄り添う

・ メインの高音の響きを 尊重し引き立つためのセカンドの高音とは・・・
  を 顧み探る

・ 曲想のイメージの共有におけるコミュニケーションを お座なりにしてしまったため
  自分勝手な音色が独り歩きしてしまった事実

・ オブリガードの合致の正確さを追求する作業なく あえて甘んじ 
  やり過ごしてしまった事の 残念さを思い知る

・ どんな場面であっても 指穴の抑え間違いの無い程に 吹き込む努力を 
  残念にも怠ってしまったツケの大きさ

・ メインケーナのタンギング 音伸ばす部分などの細かな特徴を 
  充分抑えきれなかったことで 生じた アンバランス 

・ 全体に於いて こういった反省点が 
  どれもすべて 本番の終了後にしかできなかった事実


まだまだ 自分自身気付かない部分が山ほどあり 
非常に残念な結果では ありましたが 
今 まず 感じていることは位は 少なくとも克服していかねば。

そう。。。

そんな 今回の Romance de viento y quena の セカンドパートでした





SUSPIRO (ため息)という名前の 花があるそうな。。。

南アメリカ チリ共和国の北部の砂漠地帯に咲いているそうな。。。

切ない 気持ちが 体内に溜まりすぎると 持ちきれなくなって
はぁぁぁ~。。って お口から 出る ため息 

でても でても とめどなく でる 
自分では もう 抑えようがない

はぁ。。。 はぁ。。。 はぁ。。。と 
ため息数だけ花が ポン! ポン! ポン! ポン!咲く 
そんな イメージの花かな

・・・

さて 今回 第二弾SUSPIRO録音 

かなり戸惑っているところ
それは のっけの2小節目に出現する 【ファ♮ミレドシ~ ファ♮ミレドシ~】

このフレーズ に かなり痛く泣かされております

まず 音的な注意点として 一音一音の確実な音出し+滑らかなスラー
尚且つ VALSのリズムの中に 非常に素早く このフレーズを入れ込まなきゃいけない

もう 『 数吹きゃ そのうちハマるじゃんネ!』 的な思考では この曲に対して申し訳ない気持ちに。。

『 いつでも どこでも 必ずハマる きっちりハマるのじゃ!』 的演奏になるために
まず 何処から攻めていくか。。。

 【ファ♮ミレドシ~ ファ♮ミレドシ~】 と考えるから 訳分かんなくなっちゃうのだな!うんうん!


【ファ♮ミレド(1拍) シ~ファ♮ミ(1拍) レドシ~(1拍)】 と分解し
尚且つ アクセントは 最初のファ♮と 次のファ♮に置く!!

どんくさい私としては ここから攻めていけば何とか なるかも

って言うか ググってみたら
な、な、なんと 
2013年8月19日 の過去記事http://ako.blog.jp/archives/1008993445.html
全く同じような事を あがいてたではありませんか!(あまりの成長の無さに 愕然!)
ちなみに 4:10あたりからのケーナメロディーです
  ↓



取りあえず それはさておいて。。。

SUSPIRO
なかなかタンギングと指の動きがマッチしない件 
早い高音が不明瞭な件 etc...は 次の課題として

ある意味 別のため息が出てくる始末ですが

なんとか VALSのリズムの中に きっちりはめ込んでいく作業を
頑張っておる次第です 

ひやぁ~ この曲 ムズイ!

はぁぁ。。 また ため息の花が ポン!


FLOR  DE HUANCAYO
( HUANCAYOの花 )

HUANCAYOとは 土地の名前であります

そこは PERUの中部 アンデス山脈の東側標高3350mの町
高い。。空気薄そう。。そんなところにどんな花が咲くんだろうか?


HUANCAYO












その土地に足を踏みしめた事は 一度もないけれど

遥か 海の向こうに確かに あるHUANCAYOに思いを馳せて。。。

限りなく太陽に近い 
溢れんばかりに降り注ぐ 太陽の光に彩られた 鮮やかな花々
そこに息づく 人々の語らい
喜びに 悲しみ 

抜けるように青い空に 舞う 鳥たち

まだ 見ぬ土地だけど。。。

そんな 思いを寄せながら チャランゴをつま弾く

私の演奏  

ガチャガチャしております
まだどれ一つとして表現できない
実は 原曲はこの倍以上早いのであります!


いつでも どこでも 何度でも 取りあえずは
慣れていく事から 始めたい
彩は まだまだ 無理

なんにしても この曲 すごく 好きです

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